Qレーシック手術後、また近視になることはありますか?

A.術後の生活などによっては少し進行する可能性もありますが、全く元通りになってしまうことはありません。ただ、手術を受けた方は、視力を維持するためにPC作業などでも適度に目を休ませたり気をつけていらっしゃるようです。また、万が一視力が再び低下した場合でも再手術が可能なケースも多くあり、当院では3年以内の再手術は無料で行っております。 回答:神奈川クリニック眼科

A.施術後の生活環境によっては、少し進行してしまう可能性はあります。万が一視力が低下しても医師の診察の結果、再施術が可能と診断された場合は追加矯正を行うことも可能です。回答:品川近視クリニック

元の近視に戻ることはありませんが、注意をしなければ新たな近視が発生することがあります。 回答:錦糸眼科

手術で遠くがよく見えるようになっても、長時間裸眼で近くを見続けると水晶体が厚く固定します。水晶体は遠くを見ているときは薄い状態ですが、近くを見るとピントは網膜の後ろに結ぶため、毛様体という周囲の筋肉の作用で水晶体は厚くなってピントを網膜に引き寄せます。近くを長時間見続けることが習慣化すると、毛様体の緊張と水晶体の肥厚を避けるため、近くを見る環境に適応しようとして眼の軸が伸びはじめます。50cmの近くを見続けると、水晶体は度数2Dだけ厚くなります。度数3Dで眼軸は1mm伸びますので、50cmを見続けると、環境に適応して眼軸が0.7mm伸び、マイナス2Dの近視になります。近視になる程度は距離に反比例し、見る距離をmで表したときの逆数だけ近視になります。たとえば30cmを見続けた場合は[1÷0.3= 3.3]よりマイナス3.3Dの近視になります。こうして近視になり、眼鏡やコンタクトレンズで遠くが見えるように矯正しても、そのまま近くを見続けると、さらに近視が悪化します。これが近視の悪循環です。
イントラレーシックを受けても、近視の悪循環は起こります。裸眼で近くばかり見ているとやはり近視傾向が表れます。それを防ぐには、近くを見続ける時だけ軽い遠視の眼鏡を使用すると良いでしょう。50cmを見るときに、プラス2Dの遠視の眼鏡を使えば、眼は50cmを無限大と感じて、水晶体は厚くなりません。イントラレーシック後は、一時的に軽い遠視が出ますので、錦糸眼科ではプラス1.5から2D程度の遠視の眼鏡を差し上げています。プラス2Dのレンズは平面ガラスと同じでほとんど厚みがありません。治療後に良好な視力になっても、手を伸ばして見える範囲を1時間以上見続けるような作業をする場合は、遠視の眼鏡を使用されることを推奨します。

point.レーシック手術後、数ヶ月を経過した段階で視力が安定していれば、基本的に元に戻る事はありませんが、視力が安定するまでには、近視の戻りが起こることがあります。 病院・クリニックによっては、近視の戻りによる視力低下の場合の保障制度を設けていたり、手術後数年以内の再手術が無料のところもあります。

複数のクリニックで事前検査で受けてみて、アフターケアや保障の有無などのしっかりされたところを選ぶと良いと思います。

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